★バックハンドのコツは左足の曲げか
なので 今日の仕事帰りに 壁打ち←(やはりテニス馬鹿)
今年5月(だったかな)に バックハンドをシングル→ダブル に変更したものの、いまだ しっくりこず 弱点なので この冬にはなんとかレベルアップしたいので 今日は集中練習!!
そういや、ミスする時は いつも『棒立ち気味』か『突っ込み過ぎ(右足に乗り過ぎ)』で ボールがネットにかかるよね。
と思い、今日は逆に 『左足荷重』 を練習!!
すると結構いいね★
安定する。
左足の曲げから→右足への体重移動が上手くいっていると いいボールが打てる感じだね。
と今日の壁打ちで感じたので、また対人で試してみよう!!
試合の少ないOFFシーズン(草トーナメントレベルでON、OFF言うのもおこがましいですが(^_^;))はイロイロ試して、自分に合う方法を見つけよう!!
★もう好調期終了?(^_^;)
まあ振り切れない、打てない、当たらない、フレームショットみたいな感じで。
原因の半分は UP不足で練習試合をしたこと。(UP相手が不調で、球出ししたボールがかなりの率で、ネットにかかり、こちらが打てなかったのと、不調が移った感じ)
もう半分は 先週末の試合後半のイメージとその時点の身体の動きのリンクが上手くいかなかったこと。
かな。と思います。
技術の上達は 「タクシーの料金メーターのように」 横這いの停滞期を経て、上昇期がくる。
というのを繰り返しますので、まあ早速不調に陥ったとしても、それを受け入れ、抜け出す為に 『もがいて』 次の上昇を目指しますよ!!
自分の場合(?)上昇期よりも停滞期が長く、停滞期は辛い一面もありますが、上手くなるためには 通らなくてはいけない道なのでね。
ちなみに今年は 12月末に 職場の「親睦テニス大会」 を参加したら試合は終わりです。
次が 2月末まで空きますので、この機会にもう一度自分のテニスを見直して、ブラッシュアップしたいと思いますね!!
身体も技術もOFFシーズンにこそ しっかり磨きたいと思いますo(^-^)o
【22.11.27】
★今晩の練習
日曜日の試合の疲労が 完全に抜けた訳ではありませんでしたが 調子はよかったです。
自分で言うのもなんですが プラトー(停滞期)を抜けて 一段階上がったかな。と。
が、練習試合では 1勝4敗で(^_^;)
改めて、先日の「準優勝」もペアの力あってこそ〔もちろん、自分も頑張りましたが〕だなと思いましたね。
ということで、まだまだ精進ですね。頑張ります!!
【22.11.23】
★昨日やってみて良かったこと
忘れない内に書いておいた方がいいなあ。と思ったので 書いておくことに。
・『サービスゲームの1球ごとの作戦打ち合わせ』
「次、センター速め。」とか「次、速度落としてバックサイド。」とか声かけしました。
ペアの動き方の助けになる。というよりは、自分自身の迷いを消す。という効果の方が強かったかもしれませんが、してよかったな。と思います。
対戦相手からしたら、何か考えてる。何かしてくるかもしれない。と思わせる。思わなくとも、なんとなく嫌な感じを与えられるような気がします。
・『平行陣になった時の声かけ』
これは自分がやってもらいたいから、やってることでもあるんですが、後衛ポジションから前に上がった時は、必ず
「上がったよ」
と声をかけています。
そうすることで、ポーチに出るか出ないかの判断のハードルを少し下げられます。
また逆にロブの時は 安易に後衛に任せるのではなく、ある程度打ち抜いていく、あるいは しっかり追いかけて走るという意識ができると思いますね。
またペアのH君とも そのあたりの打ち合わせをしようと思います。
以前、有明で見た ジャパンオープンの男子ダブルスでも しっかり声かけがありましたから、やはりダブルスでは 声かけによる ペアのコンビネーションも重要ですよね。
と思ったので、忘れない内にかきました。
【22.11.22】
★昨日の市ダブルス大会は準優勝!
昨日は、帰って風呂に入って一息ついたら 一気にドット疲れが来ましたね(^_^;)
さすがに5試合しましたから。
今日も足、腰、背中が痛いですね。でも腕はそれほど痛くないですから、『手打ち』ではなく 体幹を使って打ててたのかな?
とも思います。
今日はたまたま妻の実家に帰る予定をしていて(妻の母が風邪気味で中止になりましたが)有休を取っててよかったですよ。ラッキー!!
そんな疲れから昨日は 21時には寝てまして、逆に今日は4時30分に起きてましたが(笑)
さて、テニスの試合について少し振り返ります。〔たくさん試合したので長いです(^_^;)〕
昨日は 5試合戦って 4勝1敗 で
『準優勝!!』
でした。
準優勝という結果は試合に臨む当初は 本人も想像しない望外のものでしたが やはり 優勝 したかったな。という悔しい思いもありますね。
優勝 と 準優勝 の差(スコアは 4-6)は やはり安定感、細かいプレー(ボレーやスマッシュの精度)の差だったような気がします。
追い込まれて逃げようと ロブをあげても きっちりスマッシュを打たれ、そこをなんとかしのいでも、次でキッチリ決められる。
そんな感じでした。
決勝までは 『しのぎ』 をなんとか自分達のポイントに変えて 流れを掴むキッカケにできていたんですが、それをさせてもらえませんでしたね。
実力に大きな差はないけども 経験値の差が出た感じでした。
○初戦 7-5
自分のサーブでスタートし「5-2」 までリードを広げたのに 「5-5」に追い付かれる苦しい試合でしたね。
流れのある内に 押し切れるテニスをしなくてはいけませんね。
個人的には バックハンドリターンが下手なのを完全に攻められましたね(^_^;)まあ、まだ練習過程ですから仕方ないですが 今後の課題です。
○2戦目 6-3
スコア的には順当に勝ったような感じですが、実際は かなり手強い相手でした。
相手のひとつ前の試合を見ていた感じでは、緩いボールでつないで、ミスを待つテニスをしていたので、『そういうテニス』をする相手だと思っていたのですが、まだギアを隠しもっていて、打ちあうテニスにも対応可だったので 苦労しました。事前に考えたゲームプランは白紙に戻してのプレーでしたから。
しかし、試合の中で、相手のバックサイドの選手が明らかにバックハンドストローク(特にリターン)が苦手だったので、サービスゲームでは徹底的にそこを狙ったのが 勝利につながりましたね。
あのバック攻めで 相手のひとりの調子は確実に落とせたと思います。
個人的にはスコア的にいつの場面だったか忘れましたが、ブレーク後の自分のサーブで、15-40 と追い込まれたのを なんとかデュースに持ち込み、デュースも6回くらいはしたんじゃないかな、ブレークポイントとゲームポイントをやり取りして、そこをそれでもなんとか取り切れたのが よかったですね。
しかし2回戦もリターンはイマイチで、(逃げていくスライスサーブをクリーンヒットできませんでした(^_^;))ベアの H君に助けてもらった感じですね。
○3回戦 6-4
ここも強敵でした。ベテランペアで これを注意しなくては。という強い武器はないんですが、弱点という弱点がなく、ミスも少なく試合に強いタイプです。
そのため、ほんとに正攻法で戦うしかなく、苦しい戦いでした。
この試合の勝敗を分けたのは 気合いというか『魂』 だったと言ってもいいかもしれません。
サービスダッシュしたのを厳しくアングルにリターンされたのを気合いで飛びついて 『がしゃボレー(汗)』で大事なところで、何度かポイント取りましたし、相手が 『決まった!!』と思ったところを粘りきり、逆にこちらのポイントに変えた。
ここが勝敗を分けたと思います。
スコアが逆で、負けていても不思議ではない試合でした。
ちなみに個人的には この試合あたりから、リターンがだいぶよくなってきました。バックハンドはスライスオンリーですが、精度は高くなってきました。
○4戦目 6-3
対戦相手は 技巧派で少し有名な選手(特徴的なドロップとロブを多用するプレースタイルと安定感を武器に、優勝はしないが、いつも、どの試合でも2つくらいは勝ってくる)と若いサウスポーのコンビ。
いかに相手の戦術にはまらず(ロブやドロップでコートを前後に使うので)自分達のリズム、ペースで試合をできるかがポイントでした。
最初はまんまと相手の術中にはまり、スマッシュミスを連発しましたが(^_^;)、そこで弱気にならず、それでも打って打って打ちまくり、タイミングを掴み、相手の術中から脱したのがよかったですね。
あと若手のサウスポーの彼は、疲労の色が見えていたのと、あとプレッシャーに弱いところが見受けられたので、サービスの時にサービスボックス際々に立ったり、ポイントを取る度にしっかり声出しをしたりして、圧力をかけました。
これが効いたのかどうかはわかりませんが、後半、若手の彼のダブルフォルトが増え、試合展開を楽にしてくれましたね。
この試合は、最初のスマッシュミス連発がマズすぎましたが、あとのプレーはよかったかな。と思います。
決勝戦は、冒頭に書いたので割愛しますね。
■まとめ
◎よかった点
・体力
(後半になるほど、調子を上げていけた。←4戦目の若手の彼はかなり疲労していたが、本来の実力はもっとあったと思う←が、試合で勝ち進みには体力が必要と痛感) 今後も基礎体力づくりを怠らないようにしなければ ← 最近怠り気味ですが。(^_^;)
・強打封印、安定感重視
(バンバン打っていくのが好きですが、今回はペアのH君のアドバイスを基に、
『サービスラインとエンドラインの中間地点よりも前なら打ってもよし。あるいは前に出る。』
『それより後ろなら、しっかりつなぐ!!』
に変更。これが好結果につながった。
・エースを狙わないサーブ
(今回は、思い切り打つのではなく、速度を少し落として、コース〔特に相手のバックサイド〕を狙う作戦を中心にし、たまに速度を上げ、緩急とコースを使った。)←しかし、無駄なダブルフォルトは、まだまだ課題(^_^;)
・諦めない心
(いままでは〔0-40〕や〔15-40〕になると、一発を狙いに行ってダブルフォルトしたり、強打がバックアウトしたりしてましたが、今回はそういったポイントでもあきらめず、出来る限りベターなボールを打とうと心がけました。結果がダメで相手にゲームを取られても、自分の気持ちが切れにくくなり、その粘りが次の流れを呼びこんだような気がします。)
・足
(相手が決めた。と思うボールを追いついてなんとかかんとか返して、自分達のポイントにすると、流れに大きく影響します!そのためには足が必要ですね。)
・思い切り
(前日の練習では、相手の頭を越そうとしたり、小技に走るとミスをしていたので、この日は迷わず、思い切り打っていきました。それがよかったですね。)
×悪かった点
・無駄なダブルフォルト
(全体としてはよかったですが、無駄なダブルフォルトは減らしていかなくてはいけませんね)
・リターン(特にバックハンド)
後半はずいぶんよくなったものの、リターンは課題ですね。特にバックハンドは スライスオンリーになってましたので、今後は トップスピンでも返球できるよう練習していきたいですね。
〔最後の2試合はかなり力を抜いてリラックスしてサーブを待てるような感覚があり、ボールがよく見えていたので、その感覚は大事にしたいですね〕
・バックボレー
(後半はだいぶよかったですが、前半は切る意識が強すぎて、押せてなかったので、しっかり押し出すボレーを習得したいです。)
・経験値
(今回は自分自身、試合をする中で成長したな。と感じることが多かったですが、こういった厳しい試合の経験の少なさが決勝戦の結果になったようにも思うので、厳しい試合をもっと経験して経験値を上げていきたいですね)
★最後に
書き上げてみて思うのは、「◎よかった点」は、ほとんど技術的ではない部分を書いてるな(^_^;)ということ。つまり、いま自分が出ているクラスでは、この技術的ではない部分の 『丁寧さ!!』 が大事になるのかな。と、もちろん 技術的な向上があればあるほどいいですが、『丁寧さ』は大事にしていきたいな!と。
逆に 『×悪かった点』はほとんど技術的なものでしたね(^_^;)
やはり今後も技術的な向上・底上げをしていかないといけないと。〔上のクラスではミスをしないのは当然で、技術力の差が勝敗になってましたから〕
こんな感じでしょうか。
今回は かなりパートナーのH君に助けられて勝ち上がりでしたので、自分も もっと力をつけて、相互に力を発揮して勝てるペアになっていきたいですね。
次はリベンジしようH君、ありがとう!!
【22.11.22】
★市ダブルス決勝進出!!
★明日は、市ダブルス大会
先週、先々週は、妻と娘が風邪気味だったり、熱が出たりして、その影響もあって、ほとんどテニスが出来てなくて、試合もどうなるものか??
と心配してたんですが、今日、なんとか時間を取って練習したら、まあ、予想以上に動いたんで、一安心です。
なんとか明日は形には出来そうです。
とりあえず、試合に入る前に、いかにしっかりUPして身体を動かせる状態にもっていくか、ここが重要ですね。
身体(特に肩)があったまれば、ダブルフォルトもかなり減るんですが、冷えている間は、ちょっと問題なんで(^^;
まあ、がんばろうと思います。
年内は、明日を含めて2試合ほどしかないですから、思い切ってやりたいですね。
★「武器」と「能力」の違い
スコアは 〔106〕〔111〕と平凡でした(^^;)
パワーはあるんで、1投目で、9本や8本はよくあるし、最低でも7本はだいたい倒せます。が、2投目で取りきれない。。。
競技は変わっても、なんか、テニスと似たような展開です。
〔ファーストサーブでポイントできなければ。。。みたいな^^;〕
ちなみに、運動センス抜群のM君は 〔157〕〔167〕だったかなぁ。
M君は、サッカーとフットサルを熱心にやっていて、ボーリングは熱心にやってる訳ではないですし、テニスも熱心に練習している訳ではないです。(ほとんど練習していないと言ってもよい。)
でも、テニスは、自分が 3位 になった大会で、優勝したりして、結果は圧倒的に自分を上回ります(^^;
ちょっと、今日は、そんなあたりを分析してみました。
M君と自分を比べると、体格的に自分の方が恵まれていることもあり、ボールスピードやパワーでは自分の方が上です。
テニスのサーブでもストロークでも自分の方が力強いです。
M君のすごいところは、今の自分ができること「武器」をキチンと把握し、その範囲内で最大限のプレーをする決して無理をしない。ことではないか。と。
対する自分。
速いボールを打てる。
回転の多いボールが打てる。
という「能力」はある。
が、それがすべて「武器」にまで昇華できていない。というか、「能力」を過信して打ってしまう。。。ミスにつながる。
だから、一見すると、そこそこに見えるが結果につながらないのだろうと、ボーリングをしながらフト思ったというか、気づかされた訳で。
そういえば、昔やってたゴルフでもそうでした(^^;
ドラコンを取るほど「飛ばす」がスコアまとまらない。。。 ← やっぱ同じです(^^;
「能力」を「武器」に変えていく努力というのは、今日も明日もあさっても続けていかなければいけませんが、【試合】の段になったなら、その時点の自分がどこまでできるのか?を冷静に判断し、その範囲内で戦っていくことを勉強しなくては。
と。
さ、明日からもがんばろう!!!
★リターンは 「聖徳太子打法!!」 や!!(笑)
昨日、ダブルスペアのH君からアドバイスをもらったリターンの構え方、今日早速試してみました。
「いい!!!!これいい!!!!」
こんないい方法があるんなら、もっと早く教えてよぉ~~~~!!
というのが率直な印象。
たぶん、1秒に満たない程度のわずかな時間の余裕ができただけなんだろうと思いますが、実際のプレーでは そのわずかな時間が重要な訳で、このわずかな時間が産み出せたおかげで、ずいぶんと余裕をもって打っていけるようになりましたね。
最初は、「右手 フォアセミウエスタン。左手 バックハンドイースタン」
で握って待つ。という時に、どこで構えて待っていればいいのか?がイマイチ掴めなかったのですが、貴族が杓を持つ時のこの感じに近いんじゃないか??
そうだ!そうだ!!!この感じと(微笑)
厳密には、両脇それぞれにテニスボール1個分程度、空けておいた方がいいので、下の写真の青の人が近い感じだけど
いずれにしても、自分のイメージ的にはこんな感じですよ。
で、杉山愛選手のように振っていくと。
http://www.nsks-smash.com/flash/d0706_1.html
やってみると、今までの自分の打ち方よりも格段にいい!!
慣れない今日の時点でもいいんだから、慣れればもっとよくなる可能性があると。
テニスというとどうしても、こんな感じで打つ瞬間についての特集が多く、「構え方」、「握り方」、「待ち方」についての技術指導が少ないと思います。
自分も、昨日H君にアドバイスもらうまでは、いままで自己流でここまでやって来てましたし。
でも、こうしてアドバイスをもらってみると、確かに圧倒的にこっちがいい!!と。
当面、これで練習していこうと思います。
バ~~~っと、
トンネルの出口が見えてきた感じで、リターン練習が楽しみになってきましたよ。
自分同様、リターン(特にバックハンド)で悩んでいる方は、一度試してみてはどうでしょうか?
ちなみに、テニスでは、野球のように 「○○打法」 と名前がつくことあまりないですね。(かなり特徴的なナダルのフォアでさえも、名無しですもんね。)
野球なら、落合選手(現中日監督)の「神主打法」とか 王さんの「一本足打法」、イチロー選手の「振り子打法」とかありますが。
http://www.an1975.com/baseball/kannusi.html
なので、このテニスのリターン方法を勝手に命名してみます(笑)
「聖徳太子打法!!!!!」
これでどうでしょうか??なんてね。
★リターン時のラケットの持ち方を変えよう。
バックハンドのリターンが特に苦手で、フレームショットが多い傾向にあったのですが、昨日からの改善により、フレームショットは格段に減りましたね。まだまだ、精度が低いので、改善の必要はあるのですが、一段階上がったかな。と。
とまあ、そんなことを、ダブルスでペアを組む H君 に話したところ、
H「いつもどんな風にラケット持って、リターン待ってます?」
ス「フォアハンドのセミウエスタン(ややウエスタンより)で持って、左手はスロート部分を持って待ってるよ。」 ← 今年4月にバックハンドを「シングルハンド」か「らダブルハンド」に変え始めたんですが、握り自体は、シングルハンド時代のままだった訳ですね。
H「右手をフォアハンドのセミウエスタンのまま、左手をバックハンドイースタンで握っておいて、フォアならそのまま左手を離して打ち、バックハンドなら右手をコンチネンタルに握り直して打てばいいんですよ。」
なるほど!!!!
今は、バックハンドにサーブが来た場合、
1.左手でスロートを右にひねる。
2.左手をスロートからグリップに移す。
3.テイクバック
4.スイング
と4段階を経て打っている(実際には1つずつ動作している訳ではないですが)
これをH君推奨の方法で握って待った場合なら
1.右手の握りを緩めて、コンチネンタルに握る
2.テイクバック
3.スイング
と1段階減らせる訳ですね。しかも、右手の握りを緩めて、セミウエスタンからコンチネンタルに握り直すという動作は、普段からスライスやボレーの際に使っていますので、動作的に慣れています。
実際に素振りをしてみると、いきなりダイレクトにテイクバックできる感覚ですし、準備完了までの時間も短いように思います。
下記URLの杉山愛選手のリターン映像を見ても、そんな感じと言うか、いきなりテイクバックしてますよね。
http://www.nsks-smash.com/flash/d0706_1.html
これこそがダブルハンドでバックハンドを打つ利点ですよね(^^;
バックハンドリターンの弱点を克服しようと、シングルハンドからダブルハンドに変えることにしたのに、半年以上経って、やっと気づくとは、イヤハヤお粗末な話で恐縮です。
とまあ、気づくまでに時間はかかりましたが、なんとなく「正解」がほのかに見えてきた気がしますので、しっかり練習して、早くバックハンドリターンを我がものにしたいと思います。
昨日のブログにも書きましたが、
「構え方」
「ラケットの持ち方」
「ボールの待ち方」
などの、実際にボールを打つ前のことなんていうのは、意外に教えられないものなので、(でも結構、大事なことかもしれません。)みなさんもこの機会に見直してみてはいかがでしょうか??
あ~、早くボール打って試してみたい!!!(まだ素振りしか試していないので)
★リターンの構えを変えてみた。
ここのところ、サーブ改良中ですが、それ以上に課題なのが、実は「サービスリターン」です(^^;
少し、サーブが厳しく(速く)なると、リターン精度がかなり落ちるんですよね。テニス始めてから、これが一番上達してないんじゃないか??と思うくらい。
で、今日は、テニス仲間に頼んで集中的にリターン練習をさせてもらいました。
そんな時に、ふと、こないだの無料体験レッスンでのアドバイスが浮かんできました。
それは、ボレーの時の構えの話だったんですけど、
〔ラケットをある程度高く、前に構えて、腕が身体(胴)につかないようにした方がいいです。〕 ← ラケットを素早く動かせるように。
↑
これはリターンの時にも共通するのではないか??
と感じたので、そう構えてみました。
いままで、無意識に構えた時には、自分の場合には、「おへその前」あたりに、ラケットのグリップエンドが来るような感じで構え、「両わき」にも空きがないような感じでしたが、これを
ラケットをやや高く構え、「両わきにテニスボール1個」程度空くようにしました。
そうしたことで、素早く準備が整うようになった感じで、リターン精度が良くなったように思います。
これが一時的な(思い込み的な)ものなのか、本当に改善策になり得るのかは、もう少し様子を見てみないとわかりませんが、明日以降、これを気をつけてちょっと練習してみようと思います。
単に構え方変えただけで、改善できれば、『メッケモン』ですね。意外とそんなもんなのかもしれませんね。そうだとうれしいです。
「構え方」なんてのは、意外に指導されませんが、結構大事なポイントなのかもしれませんね。
練習の結果については、また書いていこうと思います。
★職場の親睦テニス大会は雨天順延(^^;
いやはや、また(?)「雨を呼んで」しまったようです。
まあ、でも結果的には延期でよかったかな。と思います。
先日から、サーブのテコ入れを始めたのですが、それがキッカケで少しサーブに迷いが出ていましたし、(泥沼まではいかないですが)練習量も不足気味でしたから、時間が出来たのは結果オーライかと。
で、昨日は、全日本テニス選手権の決勝を見てました。
鈴木貴男選手は、自分が初めて生で見たプロ選手で、そのすごさを肌で感じてますし、過去の実績でも全豪・AIGでフェデラー選手と好勝負を繰り広げるなど、日本トップクラスであることは疑う余地もありません。
対する 杉田選手は、まだまだ無名と言ってもいい選手。
それが、どうでしょう。
杉田選手の堂々とした戦いぶり。勝者のテニスといった感じで、鈴木選手をまったく寄せ付けない圧勝でしたね。驚きました。「全日本テニス選手権 公式ホームページ」で、鈴木選手自身が
「今日の杉田のプレーはトップ50、いや、トップ30ぐらいのレベルだった」「うまいとかではなく、強い。そんな感じのテニスだった。第2セットも、もし先にブレークされたらそれで終わり、よほどのことがなければ逆転は不可能と思わされたほどだった」。
とコメントしたほどです。
鈴木選手もいいサーブを打ってましたし、調子も悪そうではなかったです。「真っ向勝負」と言うのがふさわしい、見ごたえのある戦いでした。
そんな試合を見て、改めて思いました。
「真っ向勝負」のテニスはカッコイイ!!
やはり目指すからには、あんなテニスがしたい!!と。
31歳から始めた自分、「王道のテニス」を目指すには遅いですが、かといって「技巧」に走るには早すぎる!!(小技が苦手という事情もありますが^^;)
やはりサーブは思い切って打って行こう!!
ダブルフォルトはいけないが、しかし、ダブルフォルトを避けるために速度を落として入れに行くサーブを打つのではなく、振り切って、しっかり打って回転かけて、思い切り打っても入るサーブを手に入れようと。( ← だいぶ近づいてきたと思うし。)
そう開き直って、今日少し練習したら、結構いいサーブが打てました。
そして、新グリップも試行錯誤して、コンチネンタルよりも薄く持つその薄さをどのくらいにするのが一番いいのかが、だいぶわかってきました。
これで、威力と精度を自身でコントロールできる幅が広がってきたかなと思います。
21日(日)の試合に向けて、日々調整です。
【22.11.8】
★日本女子テニス界の未来は明るい!!
奈良くるみ選手とともに、今後の日本テニス界を引っ張っていくと目されるホープ。
そのプレーを初めて拝見した訳ですが、すごいですね。
一言で言えば、
『女ナダル!!』
と言ってもいいんじゃないか?という程の強打!!フォアはもちろん、バックも強く、コートカバー力もいい!!
まだまだ伸びシロがある状態で、あの強さ。
今年は、全仏で本戦出場しただけのことはあり、次年度も期待できるなぁ。と思いました。
日本女子テニス界は、伊達選手、杉山選手に続く若手が育っていない。と言われてきていましたが、昨年優勝の 奈良くるみ選手、今日優勝の 土居美咲選手、おおいに期待できそうです。
明日は、男子の決勝ですね。
個人的には、同世代の 鈴木貴男選手にがんばってほしいと思いますが、さてどうなりますか。これも楽しみに見たいと思います。
【22.11.6】
★明日は職場の親睦テニス大会
おとといよりはだいぶ精度が高まってきましたが、威力はイマイチですね。
高く弾むが速度が落ちるため フォア側に甘く入ると 叩かれますね。
速度と回転量のバランスをもう少し煮詰め、あと、コースをしっかり狙えるようにしなくてはいけません。
ただ、サーブのバリエーションの1つとして加えられそうなので 今後が楽しみです。
泥沼にはまる前に新サーブをモノにしたいですね。
インパクトに向かう前のトロフィーポーズが安定してできると グリップがどうあれ、いいボールが打ててましたから 『トロフィーポーズ』を大事にしたいと思いますね。
ただですね、明日の天気が 下り坂の予報なんですよ(^_^;)
テニス仲間の間では 『雨を呼ぶ男』 として認知されているんですが、今回も??
いやあ なんとか持ち直して 楽しく試合したいものです。
【22.11.6】
★薄グリップサーブ練習
今日 初対人で打ってみました。
こりゃすごい!!
サーブが超パワーアップ!!
と書ければいうことないよね。なのですが 現実はそう甘くはなく、すぐ体得とは行かなかったです(^_^;)
試合前に新しいことにチャレンジすべきでなかったかも(苦笑)ですが まあやりかけたからには モノにしないと
旧来からのグリップでバンバン打って 新グリップに変えるといい回転がかかるんですが、新グリップで打ち続けると乱れる感じなので 慣れとフォーム固めが必要です。
まあちょっとがんばってみます。
↑
ちなみに、この日は、壁打ち30分練習もしました(^^;