★錦織選手、マレーに完敗
準決勝では、今年の「楽天オープン」の覇者でもある
アンディー・マレー選手
に
3-6
0-6
で負けてしまいました。
マレー選手は、楽天オープンのファイナルセットでもナダルを 0-6 に抑えており(しかも、ナダルに4Pしか取らせずに)、単に調子がいいだけではなく、ひとつステージが上がったのではないか。
と思わせますね。
今年の楽天オープンで生マレーを見れた方はラッキーだったかもしれません。
以前から、マレーの老獪なテニスというか、試合展開の巧みさ、ペースの上げ下げ、プレースメント技術はすばらしいと感じていましたが、強引にパワーで持って行かれると苦手というか、マレー選手自体も強引に勝ちきるという展開がないようにも感じていましたが、
このあたりの壁を破ったというか、何か掴んだのかもしれません。
凡人の知り得るところではないのかもしれませんが(^^;
グランドスラム優勝を期待されながら(特にイギリス出身なのでウインブルドン)いまだ無冠のマレー選手ですが、
今度の「全豪」では、大いに期待できるかもしれませんね。
注目してみたいと思います。
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★錦織選手 快進撃!!!
これは、ATPのカテゴリーでいうと、グランドスラムに次ぐ 格付けの大会です。
先日、日本で行われた「楽天オープン」が 500シリーズですからね、それよりも大会規模が大きい訳です。もちろん出場選手のレベルも獲得ポイントも。
そんな大会で 錦織圭 選手が ベスト4入り!!!!
これはすばらしい!!!
もっと日本のニュースで取り上げられてもいいと思うのですが、そうでないのは少し残念です。(^^;
しかも内容が素晴らしい。
1回戦 世界ランク40位 ロビン・ハース
2回戦 世界ランク8位 ツッオンガ
3回戦 世界ランク48位 ジラルド
4回戦 世界ランク18位 ドルゴポロフ
を倒してのベスト4ですからね。
ツッオンガは、全豪準優勝プレーヤーですし、フェデラーを倒すこともある強豪。
ドルゴポロフも 今売り出し中の成長著しいプレーヤー。全豪ベスト8
そんな選手を倒してのベスト4!!
今後を大いに期待させてくれますね。
次は、絶好調マレーとの対戦ということで、楽な戦いにはならないと思いますが、先日の楽天オープンでダブルスながらも手合わせしている経験が活かせるかもしれません。
期待しましょう!!
まったく関係ないですが、この錦織モデルのラケットを愛用するも
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のとしては、その活躍にあやかって自分も勝ちたいものだ。と思いました。
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★これからの時期の身体づくり
毎日の自転車通勤でも汗をかく量が大幅に減りました。
汗をかきにくく、また 身体の機能として脂肪を蓄える季節に入ってきましたので これから 3月までの身体づくり 身体能力維持は 大変です。
毎年 12~3月は 先述した理由に加え、年度末にかけて仕事も忙しくなりますからねえ(^_^;)
毎年テニスのパフォーマンスが下がるのも この時期です。
食べる量を少しずつ減らし、トレーニング量は出来るだけ維持して 自転車通勤は 絶対維持で(去年は1~3月は自転車通勤休んで、カブ通勤にしてしまいましたからね(^_^;))
春に一段上に上がれるために これからの秋冬を大事にしていかないといけませんね。
ということで 寝る前に いまからでも少しトレーニングしますかね。
★5:3:2でテニス上達を目指す
自分の場合、娘が2歳で、もう半月もすると、第2子も生まれる予定ですから、コートに立ってボールを打つ機会というのは、そうそう確保できません。
が、上達したい!!
と常に思ってます。
テニスはラケットという道具を使ってするスポーツなんで、どうしても、「打つ」という技術を上げることが注目されがちですが、
上達には「打つ」だけではダメだ!!
と思ってます。
自分が考える大事な要素
1.フィジカル(特に足腰)
2.技術
3.戦術
ですね。
1.フィジカル
何度か、このブログにも書いてますM君。
サッカー・フットサルが主戦場で、テニスはお付き合い程度。ほとんど練習しません。
が、私がまだ獲っていない(欲しい)タイトル〔某市シングルス、県シングルス〕を勝ち取っています。
サッカーで培われた圧倒的な コートカバー力 で相手を倒していくのです。
いまなら自分も勝てるようになったのではないか?と思っていますが、実際のところはやってみないと何とも言えません。というくらいに彼は強いんです。
私も、フィジカル鍛えてから成績上がったと実感しています。
テニススクールでは、楽しんでもらうことが大原則ですから(厳しく指導して辞められたら困りますからね。)トレーニングが必要とかした方がいいとかいいませんが、フィジカル鍛えた方がいいのは明らかです。
2.技術
「1.フィジカル」が一番大事で、土台になるべきもの。と思っていますが、その土台の上に乗せる技術が高いにこしたことはないですね。
これはみなさん異論のないところでしょう。
3.戦術
これは先日のブログでも書きましたが、試合に勝っていくためには必要です。
ここに気付くまでには、結構な時間を費やしましたがね(^^;
そして自分としては
フィジカル 5
技術 3
戦術 2
の割合で力を入れて、上達したいと思っているんです。
戦術2 を手に入れるために、テニス雑誌 や 本などを読みますね。
すべてを鵜呑みに出来る訳ではありませんが、なんとなく良さそうと思ったものや、なんとなく引っかかったものは実際に試してみます。
で、最近買って、読んでいる本がこれです。
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内容的には、取り立てて目新しいことはなく、長くテニスをやっている人なら自然とやっていること、経験的に知っていることなどが多いので、絶対買ってください。
とは言いません。
が、テニスを初めて2~3年の人、シングルスを始めたばかりの人、シングルスではなぜか結果が出ない人。
にはいいと思います。
経験的に感じていても、活字で読んで頭に入れると、その経験が整理される感覚があります。
また、この本で私が面白いというか、気付かされたのが、リターンの時の意識。方法。
これについては、機会を改めて書いてみようと思います。
ということで、今日は、自分の練習方針を紹介してみました。
みなさんも、本読んで練習もしてみてください。
★集中力とプレーの質
2~3年前は 緊張し過ぎて試合で力を発揮できなかったのだから 変わるものだ。
そこで考えてみたが、プレーの質=集中力の違いではないか?と
今日の昼は調子よかった。
昨晩ブログに書いていたように 今日の昼練は勝ちを意識してプレーしたからではないか。
今晩の練習は 前半は凡打を打ちまくった。
気持ち的に
(今日は身体に疲労も残っているし、力を抜いて、フォームをチェックしよう。軽くプレーしよう。)
と思っていた。
集中力は上げるが パワーは抑える。
と出来ればいいのだが、不器用な自分は パワーと集中力がリンクしてしまう。
後半、思い切りプレーしていくと集中力も比例して上がり、プレーもよくなってきた。
そう、どうやら自分は
集中力とプレーの質がリンクするようなのだ。
貴重な時間を無駄にしないように、自分のこういった特徴をしっかり把握して練習していくようにしたい!!
★昼練Wさん対策
子供が小さいこともあり、なかなかまとまった練習時間が確保できないので 毎日の昼休みの練習が 結構大事だったりします。
昼練は 日々のボール感覚を維持すると共に 新しい技術や戦術をを試す場にもしています。
そんなことから 昼練での勝敗には それほどこだわりはしないのですが、そうは言っても 負けてばかりでは面白くないのも また事実(^_^;)
というのも いつも昼練をしている Wさんに対して 最近負けが混んでいるんですよね。
Wさんは フォアハンドが強力で 入りだすと なかなか手に負えないんですね。
明日は ちょっと勝敗にこだわってみようかと思います。
★戦術の重要性〔今日のシングルスを振り返って〕
というためには、技術だけでなく、戦術が重要だなぁ。と改めて感じた次第です。
他人のフリ見て。。。ではないですが、今日、K君も出場クラスは違いますが、試合に出てて、その対戦相手とのとある試合を見ていて思いましたね。
対戦相手の方は、技術レベルは結構高い。
サーブは速いし、ストロークもパワーがある。どちらの技術もK君より上。
だけど、試合結果は 6-0 でK君の勝ち。
相手の方は、自分のベストショットに自信を持ちすぎていて、冷静に試合を分析できていないというか、無理に押し込み過ぎで、
(こんなハズじゃない。俺はもっとやれる。決められる。)
と思っていたんでしょうね。悪循環に陥っていました。少し前の自分のテニスがこっち寄りだったので、一層良く気持ちがわかります。
もちろん、技術的な向上を目指し、高い技術で試合を勝っていけるようになることは大事ですが、確率的に試合で使えるかどうかが重要です。試合で決まらない決められない技術は持っていないのと同じことです。
と書いているこのことが、自分が負けた試合にも お恥ずかしながら当てはまります。
試合に負けた後、Fさんの決勝戦を冷静に分析してみました。〔Fさんは、結果的にこの日『優勝』しました。〕
自分が戦っている時、印象では
(自分が試合全体を押している。)
(相手はしのぎで精いっぱいだ。)
と思っていました。だから、
(このまま押していけばいい。)
(もう少し精度さえあげれば問題ない。)
と考え、戦っていました。
が、外からみると、これ自体が間違いだったのです。
Fさんは、意図的に確信犯的にそうしていたのです。
リターンもストローク戦も決めにいってないんです。ミスを誘いにいっている。
球の威力ではなく、スピードではなく、深さ・コースのプレイスメント技術で勝負していたんです。
最初から、ポワーンと中ロブ気味のボールをサービスラインとエンドラインの中間くらいに落とすことだけを考えていたんですね。
しかも、いろんな高さからそこを狙ってくる。リズムを作らせない。気持ちよく打たせない。
これを相手に気付かせないように じわっと やってる。隠してやってる。
しのぎに見せて、最初から、そのボールを打つ気で打ってる。
決して、打てなくてそのボールになってる訳じゃない。
じっくり観察してみると、十分な体勢を作ってから、そのボールを打ってました。
深さを出しつつ、左右にも打ち分けていました。
が、対戦してると、それに気付けなかったんですねぇ。。。
(なぜだ???確かに俺は押しているハズだ。)
(それなのに、思うようにポイントが取れない。。。)
と混乱させられる訳です。いいプレーが出来ているはずなのに、ポイントにつながらないことがいらだちにつながり、プレーの精度が落ちていきます。
こうして、Fさんの術中にはまっていった訳ですね。
決勝戦の相手も、きっとそうだったと思います。〔3-6 でした。〕
ペースを上げてはミスし、下げれば下げたで、Fさんの土俵。
これですね。
(自分の方が実力は〔技術レベルは〕上なんだから、キッチリ打ち抜いて勝つ。)
と思ってましたが、この分析が間違いの始まりだったんですね。
ショットの威力では上回っていても、プレースメント技術では、自分がだいぶ格下だった訳ですから、謙虚にチャレンジャーとして戦う必要があったんです。
次に対戦する機会があった時には、Fさんは
・意識してゆるいボールを打っている。
・打ちごろのボールに見えるが、本当に打ちきれるボールか冷静に判断
(自分のポジションに注意する。)
・もう一本の意識を持つ。
ということを頭に入れてから戦おうと思います。
そして、対戦までには、打ちぬけるための技術を上げて、精度を高めておきたいと思います。
Fさんのように ミスがない相手で、かつ、足がある相手を倒すのは本当に大変です。強い。
でも、いつまでも苦手なタイプだとはいってられません。
いくら速く・強いボールを打てても、試合に負けては意味がない。
テニスは、野球のように「一発逆転満塁ホームラン」がない競技ですからね。
1ポイント1ポイントの積み重ねが勝利につながりますから。
練習で技術レベルを継続的に引き上げていくことも必要ですが、戦術面も勉強していこうと思いますね。
◆今日のまとめ
◎良かった点
1.サーブ
4試合で、ダブルフォルト2。だいぶ安定して「武器」と呼べるようになってきた。
2.サーブ&ボレー
全体を通してポイント源として有効だった。
3.強打にこだわらない姿勢
負けた試合は別として、強打一発で決めに行かず、じっくり攻めた。
×悪かった点
1.ゲーム序盤の作り方
2,3,4試合目 いずれもリターンゲームからスタートでブレイクスタートすることができたのはよかったが、その後、すべてブレークバックされ、せっかくの最初のブレイクを活かすことができなかった。
1-1 なのか 2-0 なのかでは、その後のゲーム展開が大きく違う。
ここをしっかり取りきれるよう、最初から全力を出せる体制づくりが大事。
2.リターン
ゆるいボールのリターンを一発で決めようとし過ぎて、逆に相手にポイントを与えていた。
一発で決めるのではなく、2~3球で決める意識で、アドバンテージを取れる程度に抑え気味のリターンをしっかり打とう。
3.バックハンド
トップスピン で打つのか スライスなのか、打っていくのか つなぐのか。
の判断に迷いがあり、ミスして失ポイントにつながるケースが多かった。
判断を素早くするとともに、技術レベルを引き上げることが急務。
4.謙虚な姿勢。
負けている時に、負けている事実を素直に受け入れ、何が原因で負けているのか(何が劣っているのか)を冷静に判断しなくてはいけない。負けるには理由がある。
早い段階でそれに対処しなくてはいけない。
イライラしてもいいことはない。
効いていない引き出しをしまい、有効な引き出しで戦うことが大事。
綺麗な勝利にこだわらない。負けては元も子もない。泥臭くても勝たなくては意味がない。
とこんな感じでしょうか。
今日は、残念ながら『ベスト4』に終わってしまいましたが、次に 10/23 にまたシングルスがあります。
ここでは、今日以上の結果を残したいですからね、このことを頭に置いて練習します。
しっかりつなげる人。ミスの少ない人。そして足のある人は強い!!!
でも苦手なタイプなんてことを言っていたんでは、いつまで経っても勝てない。
技術レベルの向上はもちろんだが、冷静な戦術も身につけていけるようにがんばります!!!
★悔しいベスト4!!
2-6
で負けてしまいました。
ブレークスタートしたのにブレークバックされるという今日お馴染みの悪展開
しのぎ、つなぎが上手いFさんの術中にやられたというか
打ちたくなるような 一見打ちごろのボールなんだけど 気がつくと自分は結構後ろにポジション取らされてて
決めにいって決まらず、ミス先行になりました。
サーブでアドバンテージが取れない相手に弱いという弱点変わらずです。
まだまだやなあ
★予選3勝0 敗で決勝進出
リターンからスタートし、ブレークするもブレークバックされる 今日お馴染みの展開(^_^;)
も なんとか立て直し
6-3
で勝利しました!
が雑なプレー、イージーミスでの失ポイントが 結構あったのが 問題。
次からが 決勝トーナメント
本当に厳しい戦いが待っていると思います。
イージーミスをせず、ポイントを大事にしていきたいと思います!!
★2戦目も勝利!!
幸先よくブレークするも ブレークバックされて
1-1
次もなんとかブレークして
2-1
キープ
3-1
このあとはキープ合戦で
6-4
勝つには勝ったが サービスゲームの調子がよかったから助かりましたが
サウスポーのスライスサーブに翻弄され リターンゲームはあまり褒められない出来でしたね。
次はリターンを丁寧にいきたいですね。
リターン注意!!
サーブはそのまま
★初戦勝利!!
家を出遅れて まともなUPが出来ず、
しまった。
と思いましたが
実力差をしっかり活かし
6-0
で勝利しました。
予選リーグ方式なので、今 リーグ他選手の試合を見て 偵察中です。
左効きの選手はスライスが好きなようなので 逆に跳ねるボールで 好きなリズムを刻めないようにしてやろうと思います。
もうひとりの右効きの選手は 片手バックハンドで バックハンドを避けているように見受けられるので バックハンドを中心に。
あと かなり後ろ目のポジションをとるようなので 前後の揺さぶりが効きそう。
あとは試合しながら情報集めます。