★昨日の市ダブルス大会は準優勝!
昨日は、帰って風呂に入って一息ついたら 一気にドット疲れが来ましたね(^_^;)
さすがに5試合しましたから。
今日も足、腰、背中が痛いですね。でも腕はそれほど痛くないですから、『手打ち』ではなく 体幹を使って打ててたのかな?
とも思います。
今日はたまたま妻の実家に帰る予定をしていて(妻の母が風邪気味で中止になりましたが)有休を取っててよかったですよ。ラッキー!!
そんな疲れから昨日は 21時には寝てまして、逆に今日は4時30分に起きてましたが(笑)
さて、テニスの試合について少し振り返ります。〔たくさん試合したので長いです(^_^;)〕
昨日は 5試合戦って 4勝1敗 で
『準優勝!!』
でした。
準優勝という結果は試合に臨む当初は 本人も想像しない望外のものでしたが やはり 優勝 したかったな。という悔しい思いもありますね。
優勝 と 準優勝 の差(スコアは 4-6)は やはり安定感、細かいプレー(ボレーやスマッシュの精度)の差だったような気がします。
追い込まれて逃げようと ロブをあげても きっちりスマッシュを打たれ、そこをなんとかしのいでも、次でキッチリ決められる。
そんな感じでした。
決勝までは 『しのぎ』 をなんとか自分達のポイントに変えて 流れを掴むキッカケにできていたんですが、それをさせてもらえませんでしたね。
実力に大きな差はないけども 経験値の差が出た感じでした。
○初戦 7-5
自分のサーブでスタートし「5-2」 までリードを広げたのに 「5-5」に追い付かれる苦しい試合でしたね。
流れのある内に 押し切れるテニスをしなくてはいけませんね。
個人的には バックハンドリターンが下手なのを完全に攻められましたね(^_^;)まあ、まだ練習過程ですから仕方ないですが 今後の課題です。
○2戦目 6-3
スコア的には順当に勝ったような感じですが、実際は かなり手強い相手でした。
相手のひとつ前の試合を見ていた感じでは、緩いボールでつないで、ミスを待つテニスをしていたので、『そういうテニス』をする相手だと思っていたのですが、まだギアを隠しもっていて、打ちあうテニスにも対応可だったので 苦労しました。事前に考えたゲームプランは白紙に戻してのプレーでしたから。
しかし、試合の中で、相手のバックサイドの選手が明らかにバックハンドストローク(特にリターン)が苦手だったので、サービスゲームでは徹底的にそこを狙ったのが 勝利につながりましたね。
あのバック攻めで 相手のひとりの調子は確実に落とせたと思います。
個人的にはスコア的にいつの場面だったか忘れましたが、ブレーク後の自分のサーブで、15-40 と追い込まれたのを なんとかデュースに持ち込み、デュースも6回くらいはしたんじゃないかな、ブレークポイントとゲームポイントをやり取りして、そこをそれでもなんとか取り切れたのが よかったですね。
しかし2回戦もリターンはイマイチで、(逃げていくスライスサーブをクリーンヒットできませんでした(^_^;))ベアの H君に助けてもらった感じですね。
○3回戦 6-4
ここも強敵でした。ベテランペアで これを注意しなくては。という強い武器はないんですが、弱点という弱点がなく、ミスも少なく試合に強いタイプです。
そのため、ほんとに正攻法で戦うしかなく、苦しい戦いでした。
この試合の勝敗を分けたのは 気合いというか『魂』 だったと言ってもいいかもしれません。
サービスダッシュしたのを厳しくアングルにリターンされたのを気合いで飛びついて 『がしゃボレー(汗)』で大事なところで、何度かポイント取りましたし、相手が 『決まった!!』と思ったところを粘りきり、逆にこちらのポイントに変えた。
ここが勝敗を分けたと思います。
スコアが逆で、負けていても不思議ではない試合でした。
ちなみに個人的には この試合あたりから、リターンがだいぶよくなってきました。バックハンドはスライスオンリーですが、精度は高くなってきました。
○4戦目 6-3
対戦相手は 技巧派で少し有名な選手(特徴的なドロップとロブを多用するプレースタイルと安定感を武器に、優勝はしないが、いつも、どの試合でも2つくらいは勝ってくる)と若いサウスポーのコンビ。
いかに相手の戦術にはまらず(ロブやドロップでコートを前後に使うので)自分達のリズム、ペースで試合をできるかがポイントでした。
最初はまんまと相手の術中にはまり、スマッシュミスを連発しましたが(^_^;)、そこで弱気にならず、それでも打って打って打ちまくり、タイミングを掴み、相手の術中から脱したのがよかったですね。
あと若手のサウスポーの彼は、疲労の色が見えていたのと、あとプレッシャーに弱いところが見受けられたので、サービスの時にサービスボックス際々に立ったり、ポイントを取る度にしっかり声出しをしたりして、圧力をかけました。
これが効いたのかどうかはわかりませんが、後半、若手の彼のダブルフォルトが増え、試合展開を楽にしてくれましたね。
この試合は、最初のスマッシュミス連発がマズすぎましたが、あとのプレーはよかったかな。と思います。
決勝戦は、冒頭に書いたので割愛しますね。
■まとめ
◎よかった点
・体力
(後半になるほど、調子を上げていけた。←4戦目の若手の彼はかなり疲労していたが、本来の実力はもっとあったと思う←が、試合で勝ち進みには体力が必要と痛感) 今後も基礎体力づくりを怠らないようにしなければ ← 最近怠り気味ですが。(^_^;)
・強打封印、安定感重視
(バンバン打っていくのが好きですが、今回はペアのH君のアドバイスを基に、
『サービスラインとエンドラインの中間地点よりも前なら打ってもよし。あるいは前に出る。』
『それより後ろなら、しっかりつなぐ!!』
に変更。これが好結果につながった。
・エースを狙わないサーブ
(今回は、思い切り打つのではなく、速度を少し落として、コース〔特に相手のバックサイド〕を狙う作戦を中心にし、たまに速度を上げ、緩急とコースを使った。)←しかし、無駄なダブルフォルトは、まだまだ課題(^_^;)
・諦めない心
(いままでは〔0-40〕や〔15-40〕になると、一発を狙いに行ってダブルフォルトしたり、強打がバックアウトしたりしてましたが、今回はそういったポイントでもあきらめず、出来る限りベターなボールを打とうと心がけました。結果がダメで相手にゲームを取られても、自分の気持ちが切れにくくなり、その粘りが次の流れを呼びこんだような気がします。)
・足
(相手が決めた。と思うボールを追いついてなんとかかんとか返して、自分達のポイントにすると、流れに大きく影響します!そのためには足が必要ですね。)
・思い切り
(前日の練習では、相手の頭を越そうとしたり、小技に走るとミスをしていたので、この日は迷わず、思い切り打っていきました。それがよかったですね。)
×悪かった点
・無駄なダブルフォルト
(全体としてはよかったですが、無駄なダブルフォルトは減らしていかなくてはいけませんね)
・リターン(特にバックハンド)
後半はずいぶんよくなったものの、リターンは課題ですね。特にバックハンドは スライスオンリーになってましたので、今後は トップスピンでも返球できるよう練習していきたいですね。
〔最後の2試合はかなり力を抜いてリラックスしてサーブを待てるような感覚があり、ボールがよく見えていたので、その感覚は大事にしたいですね〕
・バックボレー
(後半はだいぶよかったですが、前半は切る意識が強すぎて、押せてなかったので、しっかり押し出すボレーを習得したいです。)
・経験値
(今回は自分自身、試合をする中で成長したな。と感じることが多かったですが、こういった厳しい試合の経験の少なさが決勝戦の結果になったようにも思うので、厳しい試合をもっと経験して経験値を上げていきたいですね)
★最後に
書き上げてみて思うのは、「◎よかった点」は、ほとんど技術的ではない部分を書いてるな(^_^;)ということ。つまり、いま自分が出ているクラスでは、この技術的ではない部分の 『丁寧さ!!』 が大事になるのかな。と、もちろん 技術的な向上があればあるほどいいですが、『丁寧さ』は大事にしていきたいな!と。
逆に 『×悪かった点』はほとんど技術的なものでしたね(^_^;)
やはり今後も技術的な向上・底上げをしていかないといけないと。〔上のクラスではミスをしないのは当然で、技術力の差が勝敗になってましたから〕
こんな感じでしょうか。
今回は かなりパートナーのH君に助けられて勝ち上がりでしたので、自分も もっと力をつけて、相互に力を発揮して勝てるペアになっていきたいですね。
次はリベンジしようH君、ありがとう!!
【22.11.22】