★両手バックハンド、少し目処がついてきたか。
練習の後半、自分なりにこう打てばいいボールが打てる。と少し掴んだのは、
1.テイクバック後、ラケットヘッドを ほんの少し下げるイメージ
2.1から、打点へラケットを持っていく時は、ラケットヘッドを水平に保って
振っていくイメージがよい。
(気持ちは、横ぶり)
3.手首(特に左)は、コック(固定)せず、自然に使える状態にしておく方が
いい。
という感じです。そういう意識の時に、結構いいボールが打ててたような気がし
ます。
恥ずかしながら、この上のコツで打っている時の自分の脳内イメージは、下の
URLの 4番目 「C ウォズニアッキ」 ( ← 去年のウインブルドンで伊達
キミコを倒し、今や世界2位の伸び盛り) が近い感じでしょうか。
http://www.nsks-smash.com/doei/html/d_b.htm#
写真6枚目が、自分の 「コツ1」
写真7枚目が、「コツ2」
という感じでしょうか。
こんなに上手には打てませんが、両手バックハンドは彼女を目指そうかなぁ。
と(^^;
という感じです。
で、今日も引き続き練習。
昨日掴んだコツを元に打ってみると、なかなかいい!!
今日は、フォアハンドが武器の会社の先輩と打っていたのですが、そのフォアハンドに両手バックハンドで打ち勝つ場面も何度かありました。
まだミスも少なくありませんが、これを洗練していけば十分使えるな。という感じがしてきました。
5/23 の試合で使えるよう、頑張っていきたいと思います!!
★バックハンド変更3日目
そんな想いから、片手バックハンド → 両手バックハンドへの転向を決め、今日は3日目。
おとといは、壁打ちと対人打ちを少しして、
(思いのほか悪くない。)
という感触だ。攻められるバックハンドを目指して、練習していこうと思う。
が、しかし、「片手 → 両手」に 変わっただけで、体の使い方が違うものだ。
慣れない動きの為に、無駄な力が入っていることも、大きな要因だろうが、昨日をOFFにしたにもかかわらず、今日もまだ左手を中心として、左半身に筋肉痛が出ている。
ということは、両手バックハンドでは、今までとは違う筋肉を必要としているということなので、技術面の習得に加えて、両手バックハンドで使う筋肉の強化を平行して進めていかねばなるまい。
まあ、これを機会に、左半身を強化すれば、左右のバランスもよくなり、プレー全体にも好影響が出ると思います。
今日から、トレーニングメニューは一部変更です。
早速明日も壁打ちで、黙々と打ち込みしてフォームを安定させたり、打つ中でコツを掴みたいと思います。
さあて、3週間でどこまで仕上げられるか、自分自身への挑戦ですね。
★バックハンド宗旨変え?
日々、ダンベル持ちつつ、素振りをして、両手バックハンドに負けない片手バックハンドを目指している。
が、いまや、バックハンドも両手打ちが主流。
技術的な観点からも、両手バックハンドの方が
・高い打点に強い。
・強いボールが打てる。(フォアハンドと同様に)
などの優位点があり、有利とされている。
まあ、アマチュアレベルでは、「両手」「片手」というよりは、どちらにしてもその習熟度の高さが重要というような気もするのだが、両手バックハンドが気になる。のである。
特に、先日の試合で、バックハンドリターンの下手さを突かれて、苦戦したので、これをカバーしたいなぁ。と。
そんなこんなで、しばらく練習では、「両手バックハンド」を練習してみようか。と思う。
移行できるかどうかは、まだ未知数だが、試してみようと思う。
うちの妻が、現在、テニス復帰計画中なので、自分もそれに併せて、再度技術を組みなおすのも、妻を教える手助けになるような気もするし。
次の試合まで1ヶ月あるので、とりあえず3週間、やってみたいと思います。
★グリップ「にぎにぎ」作戦で、リターン力UP!!
特に、リターンが大きく改善されたかな。(それでもまだ課題は多いが。特にバックハンド)
意識して変えたのが、待っている時のグリップ。
先日、岩渕プロのレッスンを受けた際 岩渕プロが
「打つ瞬間までグリップはほとんど握らない。強く握れば握るほど、ボールの伸びがなくなる。」
という話があり、それまで 『ガチ握り!!』 だった自分は、改良してみようと考えたのだ。
そういえば、フェデラーもリターンを待っている時、グリップをクルクル回してますよね。
フォアとバックのグリップチェンジの為ということもあるのでしょうが、
・グリップを強く握りすぎない。
・リラックスして待つ。
という意味もきっとあるのではないでしょうか?(あくまで予想)
とは言え、手先が不器用な自分は、リターンを待ちながら、クルクル回して、スパッとリターンできる自信はないです(^^;
ということで、自分の場合は、ラケットは回さず、その場で「にぎにぎ」(ただ、「開いて→握って」を繰り返す。)で同様の効果を得ようとやってみました。
すると、
結構いい!!
「にぎにぎ」しながら待ったほうが、一歩目の動き出しも軽いですし、腕の始動も早い。『ガチ握り』の方が、ワンテンポ遅れる感じです。
手軽にできますので、みなさんも是非試してみてください。
グリップ「にぎにぎ作戦!!」
★先日の「市C級シングルス大会」を振り返って
先日の「市C級シングルス大会」、結果は、先日のブログでも書いているように、
『ベスト8(参加者76名)』
と望外の結果となりました。
昨年は、シングルス 0勝7敗(コンソレの負けも含む)と大惨敗だったので、『まずは1勝!!』が目標だったので、我ながら、今回はよくやった、と思います。
がしかし、ここで満足していては、向上はありませんので、よかった点、悪かった点などを自分なりに再検討し、今後につなげたいと思います。
・ 2回戦(なんちゃってシードだったので2回戦スタート)
vs Sさん(C級では、いつも3回戦くらいまでは勝ちあがる人)
6-3
◎ 良かった点
・サーブ:ダブルフォルト2個(サーブ機会4 オールキープ)
・バックハンドスライス:スローだが、相手のバックサイドへの深さのあるバックハンドスライスが体勢を立て直すのに有効だった。
×悪かった点
・ 5-2 相手サーブのマッチポイント2本を逃し、キープを許したこと。結果としては勝ったが、やはり 6-2 で取りきれるようにならねばならない。
メモ:とはいえ、C級常連のSさんに勝てたことが、昨年負け続けた自分には大きな自信になった。
・ 3回戦
vs Mさん(安定した技術はあるが、守備範囲に勝機あり)
6-1
◎ 良かった点
・サーブ:ダブルフォルト1個(サーブ機会3回 オールキープ)
・ あきらめずにボールを追ったこと(相手が「決まった。」と見送りかけていたボールに喰らいつき、ロブ等を返し、逆にこちらのポイントとしたシーンがかなりあり、相手の戦意を削ぐのに非常に効果があった。)
・ コートを前後左右に広く使い、相手の弱点をしっかり活かせたこと
×悪かった点
・ バックハンドストローク:勝っている場面でのミスだったので、結果オーライだが、バックハンドのトップスピンにややミスが目立った。
・ 4回戦
vs Hさん(ベテランらしいテニスで技術面は非常に安定。スタミナ面に勝機あり)
7-6〔タイブレ 7-4〕
◎ 良かった点
・ サーブ:ダブルフォルト 1個(サーブ機会6回+タイブレ5P 1ブレーク+2ミニブレーク許す)
・ 途中でのサーブ戦術変更
第5ゲーム(3回目のサーブ機会)で、自分の1stフラットサーブに目が慣れてきたHさんに、サーブを合わされ、ブレークを許したので、ここでフラット中心の攻めから、スピン・スライスを織り交ぜた1stサーブへスイッチ。これで、再び相手のリターンからミスを引き出すことに成功した。
×悪かった点
・バックハンドリターン(特にスライス)3本に2本がミスといった状況で、第6ゲーム以降、徹底的に狙われ、キープ合戦の原因となった。とりたてて速いサーブではなかったが、変化のあるスライスサーブへの対応に失敗した。バックハンドリターンは、至急 重要強化ポイント。
・ 勝負どころでのミス
第12ゲーム 6-5 相手サーブ 0-40
3回のマッチポイントがありながら、デュースに持ち込まれ、また、デュースの中でも3回マッチポイントを握りながら、キープを許した。
決め時で、キッチリ決めなければ、相手に勢いを与えてしまう。今回は勝てたので結果オーライだが、ここ一番でのギアの上げ方というか、気を抜かないというか、一気に勝ちきる力。このあたりは大事にしたい。
最低でも、このゲームはタイブレークではなく、7-5 で勝っていなければならなかった。
・ 5回戦
vs Mさん(サウスポーのストローカー ← 最終、準優勝)
0-6 完敗。。。
◎ すこしだけ良かった点
・ サーブ:ダブルフォルト2個(サーブ機会3回)
×悪かった点
・ サーブ:ダブルフォルト自体は許容可能数だが、30-40 という必ず入れねばならないポイントで2回ダブルフォルトを犯し、簡単に相手にゲームを与えてしまうことになった。押されている心理状態でのサーブであっても確実に入れねばならない。
・サーブに続く、3本目、5本目のストロークの精度向上
4回戦までと違い、サーブ1本でポイントを取らせてくれない相手の時、自分の3本目、5本目でミスや甘いボールが多くなり、逆に相手に主導権を握られた。サーブに続くプレーの精度向上が必要。
・ サウスポー対策
普段の練習でサウスポーとボールを交える機会が少ないということもあるが、無意識に、フォア(右利きならバックだが)にボールを打ってしまっていた。
サウスポーとの対戦であることをしっかり頭において、サウスポーのバックサイドにボールを集めなければいけなかった。
・ レシーブポジションの工夫
相手のサーブは速さは無く、トップスライスを中心とした回転を効かせたサーブであった。ポジションを前に取り、サーバーにプレッシャーをかけるなど工夫をすべきだった。〔第6ゲームは、その揺さぶりにより、15-40 のチャンスを作れた(結果キープを許してしまったが)ので、そういった試みを早い段階で試してみるべきだった。〕
・ メンタルの強化、
自分では、なんとかできないかと頑張ったつもりであったが、仲間から見ると、気持ちが空回りし、一発を狙いすぎて、逆にミスにつながっていた。と指摘を受けた。
テニスは1ポイント1ポイントの積み重ね、満塁ホームランで逆転といったことがないので、負けている時ほど、基本に忠実に、コンパクトに、確実にボールを打っていかなくてはいけない。
★ 全体を通してのまとめ
今回の3勝1敗を振り返ると、端的に言えば、
「サーブが効けば(サーブでポイントが取れれば)勝ち、取れなければ負け。」
ということが出来る。
自分にとっての特徴で、武器である「サーブ力」を引き続き強化していくことは、もちろんだが、さらに強くなるには、サーブの次のプレーを磨いていかなくてはいけない。
また、勝ちを目前にして、2試合でマッチポントを何度も逃しているので、勝ちきるまでパフォーマンスを落とさない心理的ゴールの設定(水泳の北島選手が、ゴール板をゴールとして認識すると、最高のパフォーマンスが出せない為、ゴールして、電光掲示板を振り返って初めてゴール。と認識を変えたことは有名。)も大事かもしれない。
今後の課題
★ 技術面
1. バックハンドのリターン技術向上・安定
2. サーブの次の3球目、5球目の練習
3. フォアハンドのリターン強化(コンパクト かつ 確実に)
〔上記3点は、最重要〕
4.引き続き「サービス」の強化(威力、コース、安定性)
5.バックハンドのトップスピン(ラリー)
6.フォアハンドのクロスラリー(対サウスポー)
★体力面
1. 引き続き「フィジカル」強化(持久力、体幹、パワー)
★メンタル面
1. 勝っている時に、一気に勝ちきる。「勝てる。」と思っても気を抜かない。
2. 負けている時、負けていることを考えすぎず、今、何ができるかを考える。
★ 戦術面
1. 自分を客観視し、自分自身にシンプルにアドバイスする。
2. 速く判断、迷わない。(仮に判断が間違っていても、迷ってプレーするよりは、いい結果になるハズ。)
と書けば書くほど、課題山積。。。ですね(^^;
まあ、前向きに捕らえれば、これだけの状態でも勝てたんですから、これが改善できれば。と思って、日々の練習をがんばりたいと思います。
やはり、勝利の味は格別でしたからね。
がんばります!!
ちなみに、週末は、プリンスカップに出場予定です。こちらもがんばります!!
★シングルス1 年半ぶりの勝利→2 連勝
先日のブログにも書いていたように シングルスは ここ1年半勝利から見放されてましたが
まさかの『なんちゃってシード』で2回戦からスタートでしたが
6-3
で勝ち!!
懸念のダブルフォルトは3個で連続ダブルフォルトは 0 でよかったです(^0^)/
3回戦も その勢い そのままに
6-1 勝利!!
ダブルフォルトも 1 !!
今日はよかったです(^0^)/
筋トレ馬鹿のトレーニング効果がやっと出たということでしょうか。
今週を勝ち残り 来週続きです!!がんばります!!
いやあ 勝つって やっぱいいですねえ!!
★あさっては 市のシングルス大会
一昨年は 1回戦 1-6(対戦相手はベスト4)
昨年も、1回戦 3-6(対戦相手は準優勝)
と負け続けている大会。というか、シングルスに関しては ここ1年半勝利がありません(^^;
〔オープン大会で 7-9 という試合などもあったりしますが、いずれにしても全敗・・・〕
なんとしても、まず「1勝!!!」したい!!!!!
と意気込んでおりますが、今回は2回戦からのドロー。自分的には1回戦からで良かったんですが(^^;
まあ、決まってしまったことですから、そこを言っても仕方ないです。
ここ1週間、オンコートトレーニングは不足気味(30分しかボール打ってないです。)ですが、自転車通勤復活+筋トレ復活でフィジカルの仕上がりは悪くないです。
厳密には、ベスト体重より1kg多いですが、筋トレなどをしている際の体の動きは、いい感触なので。
明日は、軽めに体を動かして、基本的には疲れを取る方向で、日曜日は昼から試合なので、朝は少し練習して試合に挑みたいと思います。
勝つぞ!!!!
がんばります!!!