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目指せノータッチエース!! 平成19年1月 職場の同僚からふと誘われて始めたテニスにドップリはまり、草大会にも出始めた私のテニス雑記です。(岩淵選手と同い年です。実は。)

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★先日の「市C級シングルス大会」を振り返って

先日の「市C級シングルス大会」、結果は、先日のブログでも書いているように、

 

『ベスト8(参加者76名)』

 

と望外の結果となりました。

昨年は、シングルス 0勝7敗(コンソレの負けも含む)と大惨敗だったので、『まずは1勝!!』が目標だったので、我ながら、今回はよくやった、と思います。

がしかし、ここで満足していては、向上はありませんので、よかった点、悪かった点などを自分なりに再検討し、今後につなげたいと思います。

・ 2回戦(なんちゃってシードだったので2回戦スタート)
vs Sさん(C級では、いつも3回戦くらいまでは勝ちあがる人)

 6-3

◎ 良かった点
・サーブ:ダブルフォルト2個(サーブ機会4 オールキープ)
・バックハンドスライス:スローだが、相手のバックサイドへの深さのあるバックハンドスライスが体勢を立て直すのに有効だった。

×悪かった点
・ 5-2 相手サーブのマッチポイント2本を逃し、キープを許したこと。結果としては勝ったが、やはり 6-2 で取りきれるようにならねばならない。

メモ:とはいえ、C級常連のSさんに勝てたことが、昨年負け続けた自分には大きな自信になった。

・ 3回戦 
vs Mさん(安定した技術はあるが、守備範囲に勝機あり)

 6-1

◎ 良かった点
・サーブ:ダブルフォルト1個(サーブ機会3回 オールキープ)
・ あきらめずにボールを追ったこと(相手が「決まった。」と見送りかけていたボールに喰らいつき、ロブ等を返し、逆にこちらのポイントとしたシーンがかなりあり、相手の戦意を削ぐのに非常に効果があった。)
・ コートを前後左右に広く使い、相手の弱点をしっかり活かせたこと

×悪かった点
・ バックハンドストローク:勝っている場面でのミスだったので、結果オーライだが、バックハンドのトップスピンにややミスが目立った。


・ 4回戦 
vs Hさん(ベテランらしいテニスで技術面は非常に安定。スタミナ面に勝機あり) 

7-6〔タイブレ 7-4〕

◎ 良かった点
・ サーブ:ダブルフォルト 1個(サーブ機会6回+タイブレ5P 1ブレーク+2ミニブレーク許す)
・ 途中でのサーブ戦術変更
第5ゲーム(3回目のサーブ機会)で、自分の1stフラットサーブに目が慣れてきたHさんに、サーブを合わされ、ブレークを許したので、ここでフラット中心の攻めから、スピン・スライスを織り交ぜた1stサーブへスイッチ。これで、再び相手のリターンからミスを引き出すことに成功した。
 
×悪かった点
・バックハンドリターン(特にスライス)3本に2本がミスといった状況で、第6ゲーム以降、徹底的に狙われ、キープ合戦の原因となった。とりたてて速いサーブではなかったが、変化のあるスライスサーブへの対応に失敗した。バックハンドリターンは、至急 重要強化ポイント。

・ 勝負どころでのミス
第12ゲーム 6-5 相手サーブ 0-40
3回のマッチポイントがありながら、デュースに持ち込まれ、また、デュースの中でも3回マッチポイントを握りながら、キープを許した。
決め時で、キッチリ決めなければ、相手に勢いを与えてしまう。今回は勝てたので結果オーライだが、ここ一番でのギアの上げ方というか、気を抜かないというか、一気に勝ちきる力。このあたりは大事にしたい。
 最低でも、このゲームはタイブレークではなく、7-5 で勝っていなければならなかった。

・ 5回戦

vs Mさん(サウスポーのストローカー  ← 最終、準優勝)

 0-6 完敗。。。

◎ すこしだけ良かった点
・ サーブ:ダブルフォルト2個(サーブ機会3回)

×悪かった点
・ サーブ:ダブルフォルト自体は許容可能数だが、30-40 という必ず入れねばならないポイントで2回ダブルフォルトを犯し、簡単に相手にゲームを与えてしまうことになった。押されている心理状態でのサーブであっても確実に入れねばならない。

・サーブに続く、3本目、5本目のストロークの精度向上
 4回戦までと違い、サーブ1本でポイントを取らせてくれない相手の時、自分の3本目、5本目でミスや甘いボールが多くなり、逆に相手に主導権を握られた。サーブに続くプレーの精度向上が必要。

・ サウスポー対策
普段の練習でサウスポーとボールを交える機会が少ないということもあるが、無意識に、フォア(右利きならバックだが)にボールを打ってしまっていた。
サウスポーとの対戦であることをしっかり頭において、サウスポーのバックサイドにボールを集めなければいけなかった。

・ レシーブポジションの工夫
相手のサーブは速さは無く、トップスライスを中心とした回転を効かせたサーブであった。ポジションを前に取り、サーバーにプレッシャーをかけるなど工夫をすべきだった。〔第6ゲームは、その揺さぶりにより、15-40 のチャンスを作れた(結果キープを許してしまったが)ので、そういった試みを早い段階で試してみるべきだった。〕


・ メンタルの強化、
自分では、なんとかできないかと頑張ったつもりであったが、仲間から見ると、気持ちが空回りし、一発を狙いすぎて、逆にミスにつながっていた。と指摘を受けた。
テニスは1ポイント1ポイントの積み重ね、満塁ホームランで逆転といったことがないので、負けている時ほど、基本に忠実に、コンパクトに、確実にボールを打っていかなくてはいけない。


★ 全体を通してのまとめ
今回の3勝1敗を振り返ると、端的に言えば、

「サーブが効けば(サーブでポイントが取れれば)勝ち、取れなければ負け。」

ということが出来る。

 自分にとっての特徴で、武器である「サーブ力」を引き続き強化していくことは、もちろんだが、さらに強くなるには、サーブの次のプレーを磨いていかなくてはいけない。

 また、勝ちを目前にして、2試合でマッチポントを何度も逃しているので、勝ちきるまでパフォーマンスを落とさない心理的ゴールの設定(水泳の北島選手が、ゴール板をゴールとして認識すると、最高のパフォーマンスが出せない為、ゴールして、電光掲示板を振り返って初めてゴール。と認識を変えたことは有名。)も大事かもしれない。

今後の課題
★ 技術面
1. バックハンドのリターン技術向上・安定
2. サーブの次の3球目、5球目の練習
3. フォアハンドのリターン強化(コンパクト かつ 確実に)

上記3点は、最重要


4.引き続き「サービス」の強化(威力、コース、安定性)
5.バックハンドのトップスピン(ラリー)
6.フォアハンドのクロスラリー(対サウスポー)

★体力面
1. 引き続き「フィジカル」強化(持久力、体幹、パワー)

 ★メンタル面
1. 勝っている時に、一気に勝ちきる。「勝てる。」と思っても気を抜かない。
2. 負けている時、負けていることを考えすぎず、今、何ができるかを考える。

★ 戦術面
1. 自分を客観視し、自分自身にシンプルにアドバイスする。
2. 速く判断、迷わない。(仮に判断が間違っていても、迷ってプレーするよりは、いい結果になるハズ。)

 と書けば書くほど、課題山積。。。ですね(^^;

 まあ、前向きに捕らえれば、これだけの状態でも勝てたんですから、これが改善できれば。と思って、日々の練習をがんばりたいと思います。

 やはり、勝利の味は格別でしたからね。

 がんばります!!

 ちなみに、週末は、プリンスカップに出場予定です。こちらもがんばります!!

試合 | 投稿者 スピードマスター 00:00 | コメント(1)| トラックバック(0)
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コメント
おめでとうございます!ベスト8!
これからサーブリターンの確率が上がれば
一気にA級に近づくのではないでしょうか!?

僕も早く怪我を治して、またテニスしたいです!
なにはともあれ勝利の美酒、おめでとうございます!
投稿者 プレハン 2010/04/14 01:51
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