tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

目指せノータッチエース!! 平成19年1月 職場の同僚からふと誘われて始めたテニスにドップリはまり、草大会にも出始めた私のテニス雑記です。(岩淵選手と同い年です。実は。)

スピードマスター
最近の記事
久しぶりにテニスのこ…
07/09 23:49
★6=?iso-20…
06/12 23:08
★今日はミックスダブ…
03/20 10:27
★第3回「Speed…
03/12 12:55
★3月10日の練習日…
03/12 01:19

★デ杯日本惜敗

今日は観戦にいけなかった+妻と娘が帰ってきたので、今さっき HPで結果を見たのですが、

クロアチアに惜敗してましたね。

初日の試合内容を見て、カロビッチを中心に組み立てようと考えたクロアチアの戦術がはまった感じですね。

2日目のダブルス

当初の

・カロビッチ、ゾブコ → ドディグ、ゾブコ→カロビッチ、ドディグ

と2回メンバー変更があったんですよね。

最初は カロビッチを温存して 最終日のシングルスに備えさせようとしたんでしょうが

インド戦で

ブパシ、ボパンナ

を苦しめた 杉田、伊藤を警戒したんでしょう。

ダブルス必勝をきして、カロビッチ、ドディグ。

そしてカロビッチが添田を仕留める。

クロアチアの思惑通りになりました。

やはり戦前、錦織で2勝、あと1勝をどこで取るか?と言われていたのを錦織1勝

に留めたカロビッチが全てでしょう。

実際に生で間近で見たカロビッチはすごかった。

サーブがすごいのは、先日のブログでも書いたが

その他の技術もすごかった。

確かにリターンはプロの中ではそれほど上手くない。日本代表4人、クロアチア代表2人の中で一番下手なんじゃないだろうか?

しかし、ボレーのタッチは繊細で、またバックハンドスライスは同じフォームから長短を使い分ける上手さがあった。

絶対的なサーブ

それを軸にした試合の組み立てに特化して作り上げてきたプレースタイルの勝利だったと思う。

下手にストロークを強化しようとか、守備力を高めようとか、そういった意識は試合からは見えなかったしね。

比較的早めにボールを追うのを止めるし、リターン、ストロークも確実性を求めず、リスクを取って一発狙うスタイル。

なんていうのかな、若手選手がこういうプレーしてたら褒められないだろうな。あまり手本にすべきではないと思う。

出来るだけボールを追い、クリーンヒットでなくても相手コートに返す。基本的には、あまりリスクを取らず、自分から先にミスをせずチャンスを待つ。

というテニスとは対極にあるようなスタイルであると思う。

ただ、

それも 下手に追いかけて無駄な体力を浪費するのではなく、サービスキープに集中するためであり、相手のミスなり自分の一発狙いがあたりワンチャンス、ワンブレイクがあればOK。

タイブレークに持ち込めばOK

というか、それが自分にとって勝利に近いと知ってのことなんだろうなあ。と思わされた。

自分もサーブを武器にしたプレースタイルではあるが、カロビッチほど絶対的な武器にまで昇華できていないので

それを真似する訳にはいかないし、日々の練習では体力の向上を基本に全ての技術の底上げをしていかなくてはいけないが

こと試合当日だけに限れば

カロビッチのように

・できることだけをやりきる
・できないことをしない

というのは参考にしたいと思う。

次は4/11 に入替戦の対戦相手が決まるらしい。

開催地にもよるが 可能ならば また応援に行きたい。

いい体験、勉強ができたデビスカップ観戦でした。
試合 | 投稿者 スピードマスター 03:07 | コメント(0)| トラックバック(0)
トラックバック
こちらの記事へのトラックバックは下のURLをコピーして行ってください。
コメント
この記事へのコメントはありません。
画像
画像の数字:
名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:
<<  2012年 2月  >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      
最近のコメント
I'd like t…
Melissa 10/12 19:22
I came her…
Mary 09/28 19:37
準優勝、凄いですね!…
ブルーコメット 11/05 23:49
こちらこそごぶさたし…
スピードマスター 11/05 17:54
お久しぶりです!ブル…
ブルーコメット 11/05 17:01
最近のトラックバック
Wilson(ウィル…
04/15 13:10
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。