2012年09月18日
★デビスカップ『日本 VS イスラエル』一言いいたい!!
先週末行われた テニス日本代表の試合『日本 VS イスラエル』
日本は 2勝3敗 で敗退。
WG復帰(世界ベスト16)はなりませんでした。
選手、監督、コーチ、トレーナーなど専門家が検討した結果、今回のオーダーになったのだと思いますし、ただのサンデーテニスプレーヤーが言う意見など浅いもんですが、
それでも、一言いいたい!!!いわずにはおれん!!!
と思い、こうして書く次第です。
1.錦織選手のコンディションの見極めはもっと早くできなかったか。
今回、勝利の鍵は、錦織選手にあったことは間違いありませんが、右肩痛ということで、初日は欠場。
この判断をもっと早くできなかったか。
1-1.錦織選手、初日強行出場 → 3日目休みはできなかったか。
やはり、初日2勝が最良のプラン。
無理は言えぬが、無理を言いたかった。
1-2.錦織選手抜きのオーダーをもっと早く検討しておくべきではなかったか。
初日を
・伊藤 vs セラ
・添田 vs アミル・ワイントラウブ
にして、今回は、添田エースでやる。というメッセージを伝え、やる気を引き出せなかったか。
2.報道規制をしっかり。
錦織欠場かも。という情報が早い段階で流れすぎ。
相手に変なデータを与えない。観客や報道にとっては、錦織が出るか出ないかは大事なポイントではあるが、勝負には、そういった情報は隠した方が手札は増える。
練習会場も、日本(東京)なのだから、NTCを使って非公開で行うなど、対策すべき。
3.こすい(セコイ)情報戦もきっちりやっていく
先述の「2」にもあてはまるが、情報戦をもっと意識しないといけない。
錦織欠場が決まっていたとしても、ギリギリまで情報を流さない。
あるいは、コロコロと何度もオーダーを変える。(先日観戦した『日本 VS クロアチア』の時、クロアチアはダブルスのメンバーチャンジを当日2度も行っていた。)
・「錦織・添田ペア」でオーダー出しておいて、相手に
(錦織は出れるように回復したのか?)
と考えさせる。それだけでも意味はあるし、そこからオーダー変更することで、作戦の練り直しをさせたり、イライラさせることもできる。
汚いというか、せこい作戦ではあるが、勝てるチャンスが広がるなら、そこまでしないといけないだろう。
4.将来を見据えたダブルススペシャリスト育成を
ダブルスが弱い。これは、致命的。
同じテニスという競技でありながら、シングルスとダブルスは別物。
しかし、層は薄い。といっていい。
だから、ダブルススペシャリスト育成だ。
日本テニス協会として、デビスカップの選考方法を変え、ダブルスでATPツアーで優勝できるようなペアを育成すべき。
ATPツアーで優勝できたら、デビスカップ日本代表に必ず選出する。と公約し、ダブルスの道に進む選手の背中を押そう!!
今は、シングルスでも食って行けないプロテニス選手、ダブルスで目指すのはもっと勇気がいる。これをサポートしよう。
ダブルスの方が世界のトップは近いはずだ!!
★最後に
今回の敗戦には正直ガッカリした。
が、シングルスが強くなってきた今の日本チーム。
ここ2~3年は、チャンスがある。
この機会を一過性のものにせず、今後につなげるために、大きな変革を期待したい。
プロ野球 や サッカーの代表戦のように、国が盛り上がるテニスになって欲しい。
勝負に徹した監督人選、作戦。これに特に期待。
日本は 2勝3敗 で敗退。
WG復帰(世界ベスト16)はなりませんでした。
選手、監督、コーチ、トレーナーなど専門家が検討した結果、今回のオーダーになったのだと思いますし、ただのサンデーテニスプレーヤーが言う意見など浅いもんですが、
それでも、一言いいたい!!!いわずにはおれん!!!
と思い、こうして書く次第です。
1.錦織選手のコンディションの見極めはもっと早くできなかったか。
今回、勝利の鍵は、錦織選手にあったことは間違いありませんが、右肩痛ということで、初日は欠場。
この判断をもっと早くできなかったか。
1-1.錦織選手、初日強行出場 → 3日目休みはできなかったか。
やはり、初日2勝が最良のプラン。
無理は言えぬが、無理を言いたかった。
1-2.錦織選手抜きのオーダーをもっと早く検討しておくべきではなかったか。
初日を
・伊藤 vs セラ
・添田 vs アミル・ワイントラウブ
にして、今回は、添田エースでやる。というメッセージを伝え、やる気を引き出せなかったか。
2.報道規制をしっかり。
錦織欠場かも。という情報が早い段階で流れすぎ。
相手に変なデータを与えない。観客や報道にとっては、錦織が出るか出ないかは大事なポイントではあるが、勝負には、そういった情報は隠した方が手札は増える。
練習会場も、日本(東京)なのだから、NTCを使って非公開で行うなど、対策すべき。
3.こすい(セコイ)情報戦もきっちりやっていく
先述の「2」にもあてはまるが、情報戦をもっと意識しないといけない。
錦織欠場が決まっていたとしても、ギリギリまで情報を流さない。
あるいは、コロコロと何度もオーダーを変える。(先日観戦した『日本 VS クロアチア』の時、クロアチアはダブルスのメンバーチャンジを当日2度も行っていた。)
・「錦織・添田ペア」でオーダー出しておいて、相手に
(錦織は出れるように回復したのか?)
と考えさせる。それだけでも意味はあるし、そこからオーダー変更することで、作戦の練り直しをさせたり、イライラさせることもできる。
汚いというか、せこい作戦ではあるが、勝てるチャンスが広がるなら、そこまでしないといけないだろう。
4.将来を見据えたダブルススペシャリスト育成を
ダブルスが弱い。これは、致命的。
同じテニスという競技でありながら、シングルスとダブルスは別物。
しかし、層は薄い。といっていい。
だから、ダブルススペシャリスト育成だ。
日本テニス協会として、デビスカップの選考方法を変え、ダブルスでATPツアーで優勝できるようなペアを育成すべき。
ATPツアーで優勝できたら、デビスカップ日本代表に必ず選出する。と公約し、ダブルスの道に進む選手の背中を押そう!!
今は、シングルスでも食って行けないプロテニス選手、ダブルスで目指すのはもっと勇気がいる。これをサポートしよう。
ダブルスの方が世界のトップは近いはずだ!!
★最後に
今回の敗戦には正直ガッカリした。
が、シングルスが強くなってきた今の日本チーム。
ここ2~3年は、チャンスがある。
この機会を一過性のものにせず、今後につなげるために、大きな変革を期待したい。
プロ野球 や サッカーの代表戦のように、国が盛り上がるテニスになって欲しい。
勝負に徹した監督人選、作戦。これに特に期待。