2008年06月02日
★「砂入り人工芝問題」について
テニスを始めて1年、テニスでは「砂入り人工芝」のコートが主流だと思ってました。
サーフェスは
1.砂入り人工芝
2.ハード
3.クレー
と主に3種類ありますが、自分の感覚では(正確なデータではないです。念のため)、
1.砂入り人工芝(85%)
2.ハード(10%)
3.クレー(5%)
とまあ、こんな感じでしょうか。
これが普通だと思っていたのですが、
クルム伊達公子選手が
「もっとハードコートが増えて欲しい。」
と言ったような内容を発言されていて (なんで???)と思って調べてみました。
★「砂入り人工芝」
◎長所
1.天候に左右されにくい。(多少の雨でもプレーが出来、雨が上がればすぐにプレーできる。)
2.手入れが簡単
3.足への負担(疲労)が小さい。(ように思われる。)
フムフム。いいじゃないか。
実際、ハードでプレーした翌日と、「砂入り人工芝」でプレーした翌日では披露の残り方が違うと感じてました。(ハードの方が疲労が残る。)
でもなぜ????
★砂入り人工芝
×短所
1.砂の量が均一に保てない多くの場合、スライド中に突然ストップしたりし、身体への負担(危険性)が高い。
2.コケた場合には非常に大きな摩擦が発生し、ヤケド(のような症状)出血のようなケガに繋がる。
3.「砂入り人工芝」コートは日本とオーストラリアにしか普及しておらず、世界で戦っていく選手が育たない。
4.磨り減って、張り替えた「砂入り人工芝」は処理が難しく、やっかいな産業廃棄物となっている。
確かに、〔短所1・2〕には思い当たるフシがある。
試合中に、ドロップショットを追いかけてコケて、ウエアは破れるわ、足から血は出るわ。となったことあるなぁ~。
スライド中に突然止まって、コケそうになったことも確かにある。
〔短所3〕「砂入り人工芝」は亜流というのも驚いた。そして、調べると、「砂入り人工芝」はコートが回転・衝撃を吸収してしまうため、スピンが武器にならない(ので、強いスピンを覚えない。)し、逆に海外選手が強烈なスピンを打ってきた際に対処できない。(のだそう。)
↑
これも確かにそんな気が。
一時、ラファエル・ナダルの強烈なトップスピンを真似て、グリグリのトップスピンを練習してみたことがある。
しかし、強烈なスピンをかけると、球足が遅くなり、コートの端へ追いやっても、返されてしまい、あまり武器にならなかったような記憶がある。
そのため、今の自分は、回転量はできるだけ抑え、球速を上げる方向を目指している。
とまあ、調べるうちに、「砂入り人工芝」の弊害も見えてきた訳です。
じゃあ、全部 「ハードコート」にしろっ!!!とも言えませんが、もう少し、チョイスできるようになるといいのかもしれませんね。
そういったことも頭に置きながらプレーしていきたいですね。
サーフェスは
1.砂入り人工芝
2.ハード
3.クレー
と主に3種類ありますが、自分の感覚では(正確なデータではないです。念のため)、
1.砂入り人工芝(85%)
2.ハード(10%)
3.クレー(5%)
とまあ、こんな感じでしょうか。
これが普通だと思っていたのですが、
クルム伊達公子選手が
「もっとハードコートが増えて欲しい。」
と言ったような内容を発言されていて (なんで???)と思って調べてみました。
★「砂入り人工芝」
◎長所
1.天候に左右されにくい。(多少の雨でもプレーが出来、雨が上がればすぐにプレーできる。)
2.手入れが簡単
3.足への負担(疲労)が小さい。(ように思われる。)
フムフム。いいじゃないか。
実際、ハードでプレーした翌日と、「砂入り人工芝」でプレーした翌日では披露の残り方が違うと感じてました。(ハードの方が疲労が残る。)
でもなぜ????
★砂入り人工芝
×短所
1.砂の量が均一に保てない多くの場合、スライド中に突然ストップしたりし、身体への負担(危険性)が高い。
2.コケた場合には非常に大きな摩擦が発生し、ヤケド(のような症状)出血のようなケガに繋がる。
3.「砂入り人工芝」コートは日本とオーストラリアにしか普及しておらず、世界で戦っていく選手が育たない。
4.磨り減って、張り替えた「砂入り人工芝」は処理が難しく、やっかいな産業廃棄物となっている。
確かに、〔短所1・2〕には思い当たるフシがある。
試合中に、ドロップショットを追いかけてコケて、ウエアは破れるわ、足から血は出るわ。となったことあるなぁ~。
スライド中に突然止まって、コケそうになったことも確かにある。
〔短所3〕「砂入り人工芝」は亜流というのも驚いた。そして、調べると、「砂入り人工芝」はコートが回転・衝撃を吸収してしまうため、スピンが武器にならない(ので、強いスピンを覚えない。)し、逆に海外選手が強烈なスピンを打ってきた際に対処できない。(のだそう。)
↑
これも確かにそんな気が。
一時、ラファエル・ナダルの強烈なトップスピンを真似て、グリグリのトップスピンを練習してみたことがある。
しかし、強烈なスピンをかけると、球足が遅くなり、コートの端へ追いやっても、返されてしまい、あまり武器にならなかったような記憶がある。
そのため、今の自分は、回転量はできるだけ抑え、球速を上げる方向を目指している。
とまあ、調べるうちに、「砂入り人工芝」の弊害も見えてきた訳です。
じゃあ、全部 「ハードコート」にしろっ!!!とも言えませんが、もう少し、チョイスできるようになるといいのかもしれませんね。
そういったことも頭に置きながらプレーしていきたいですね。